〈会社〉と基地建設をめぐる旅
加藤宣子
ころから
2024年11月
B6 176ページ
国内の10数か所の基地について、建設を手がけた建設会社に着目して社史や自治体史にあたり、実際に現場を訪れて、国家と会社の関わりを明らかにします。
プロローグ 辺野古の「海上」から
第1章 沖縄・辺野古の海上基地建設
辺野古基地建設の経緯 辺野古基地建設工事の進捗と抗議 “会社”と基地建設
第2章 「富国強兵」と基地建設
鉄砲屋・大倉喜八郎と基地建設 呉鎮守府建設と下請けの水野組 所沢陸軍飛行場
第3章 世界大戦下の基地建設
浜松市と日本楽器が誘致した浜松基地 陸軍軍建協力会・海軍施設協力会の設立と海外進出 松代大本営建設と西松組・鹿島組 太平洋戦争末期に建設された小松基地
第4章 敗戦後、日米関係下での基地建設
沖縄―米軍統治下での基地建設 岩国―沖合移転という名のアジア最大の米軍基地建設 琉球弧の軍事要塞化―馬毛島・奄美・宮古・石垣・与那国の自衛隊基地
エピローグ 東京の「路上」で